博多で100年以上の歴史を持つ西門蒲鉾本店のかまぼこは、職人がひとつひとつ丁寧に手作りをしている、博多伝統のかまぼこです。

皆さま、こんにちは！

先が見えない日々に不安を抱えていらっしゃる方も
たくさんいらっしゃると思います。

西門蒲鉾も、お客様や周りの皆さまの温かいお言葉や
励ましに日々支えられ、
心を強く持つことができ、頑張れています。

毎日皆さまの優しさに触れ、胸がいっぱいになります。

いつも本当に本当にありがとうございます。

そして、コロナウィルスの1日でも早い収束を願って
『アマビエかまぼこ』を作りました！

お店に飾っています☆

皆さま、アマビエってご存知ですか？

アマビエとは、
江戸期に熊本県沖の海に現れ、
「この先6年は豊作が続くが、
もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描き写せ」
と言い残し、消えたという
伝説のある半人半魚の妖怪だそうです。

アマビエ様をかまぼこに
ちょっとかわいらしくして描き写してみました☆
…このアマビエ様…寝起きの娘にソックリです（笑）

また、今年はやむを得ず延期になりましたが、
博多の3大祭りの１つ『博多祇園山笠』の起源も
鎌倉時代に博多で疫病が流行した際、
承天寺の開祖である聖一国師が、
木でできた施餓鬼棚（せがきだな）に乗り、
町人に担がれ水を撒きながら町を清めてまわり
疫病退散を願ったといわれてるそうです。

コロナウィルスの1日でも早い収束を願うばかりです。

頑張りましょう！！